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予定を登録するとカレンダーに予定の題名が表示されます。この題名をクリックすると、詳細内容を確認できるようになります。
ただし、予定が「コメントを受け付けない」「問い合わせを受け付けない」「詳細内容が無い」「ファイルがアップロードされていない」をすべて満たす場合、カレンダーからはリンクされません。
また、「コメントを受け付けない」「問い合わせを受け付けない」「ファイルがアップロードされていない」状態で詳細内容にURLが1つだけ記載されている場合、カレンダーから直接そのURLにリンクされます。
設定項目の『サイト登録画面の設定』にある以下の部分で、予定の分類機能を使用するかどうか選択する事ができます。
#分類の選択(0 … 選択不可 / 1 … 選択可能)
$init->{use_field} = 0;
#選択可能な分類(分類選択時)
@{$init->{field_list}} = (
'プライベート',
'仕事',
'イベント',
'',
'',
'',
'',
'',
'',
''
);
『分類の選択』を 1
にすると、予定登録時に『選択可能な分類』で設定した分類を選択する事ができるようになります。
分類ごとに特定の色を割り当てる事ができます。カレンダー表示や予定一覧表示の際に利用すれば、どれが何の予定なのか認識しやすくなります。
分類ごとに割り当てる色は、設定項目の『サイト登録画面の設定』にある以下の部分で設定する事ができます。
#分類ごとの色(分類選択時)
%{$init->{field_color}} = (
'プライベート' => '#80B380',
'仕事' => '#8080B3',
'イベント' => '#FF9955',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => ''
);
この場合、『プライベート』の色は #80B380
、『仕事』の色は #8080B3
…のように解釈されます。
分類ごとにアイコンを割り当てる事ができます。カレンダー表示や予定一覧表示の際に利用すれば、どれが何の予定なのか認識しやすくなります。
分類ごとに割り当てるアイコンは、設定項目の『サイト登録画面の設定』にある以下の部分で設定する事ができます。
#分類ごとのアイコン(分類選択時)
%{$init->{field_icon}} = (
'プライベート' => './icon/private.gif',
'仕事' => './icon/work.gif',
'イベント' => './icon/event.gif',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => ''
);
この場合、『プライベート』のアイコンは ./icon/private.gif
、『仕事』のアイコンは ./icon/work.gif
…のように解釈されます。アイコン画像は別途用意&アップロードしてください。
初期状態のスキンでは、アイコン表示用の記述はされていません。アイコンを表示させる場合、予定の題名が表示されている部分に
<!--ARTICLE_ICON_START-->
<img src="${ARTICLE_ICON}" alt="${ARTICLE_FIELD} />
<!--ARTICLE_ICON_END-->
このような記述を追加します。
設定項目の『サイト登録画面の設定』にある以下の部分で、予定の登録者を選択するかどうか選択する事ができます。複数の人で予定を共用する場合に便利です。
#登録者の選択(0 … 選択不可 / 1 … 選択可能)
$init->{use_name} = 0;
#選択可能な登録者(登録者選択時)
@{$init->{name_list}} = (
'管理者1',
'管理者2',
'管理者3',
'',
'',
'',
'',
'',
'',
''
);
『登録者の選択』を 1
にすると、予定登録時に『選択可能な登録者』で設定した名前を選択する事ができるようになります。
「毎週金曜日は習い事」など、詳細なスケジュールを登録するまでも無い日常の予定を登録し、カレンダーに表示する事ができます。
設定項目の『カレンダーの設定』にある以下の部分で、カレンダーの祝日を設定する事ができます。
#カレンダーの予定 : 特定月日を指定(2桁+2桁で記述)
%{$init->{days_plan}} = (
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => ''
);
#カレンダーの予定 : 何月の第何日曜日か指定
%{$init->{sun_plan}} = ();
#カレンダーの予定 : 何月の第何月曜日か指定
%{$init->{mon_plan}} = ();
#カレンダーの予定 : 何月の第何火曜日か指定
%{$init->{tue_plan}} = ();
#カレンダーの予定 : 何月の第何水曜日か指定
%{$init->{wed_plan}} = ();
#カレンダーの予定 : 何月の第何木曜日か指定
%{$init->{thu_plan}} = ();
#カレンダーの予定 : 何月の第何金曜日か指定
%{$init->{fri_plan}} = ();
#カレンダーの予定 : 何月の第何土曜日か指定
%{$init->{sat_plan}} = ();
『特定月日を指定』は特定月日を指定して予定を登録する事ができます。'0201' => '○○の誕生日',
と設定した場合『2月1日は○○の誕生日』という意味になります。
『何月の第何日曜日か指定』は特定月日を指定して予定を登録する事ができます。'01,2' => '習い事',
の場合『1月の第2日曜日は習い事』という意味です。
また、'01,' => '予定名',
と設定すると『1月の日曜日は予定』となります。',2' => '予定名',
と設定すると『第2日曜日は予定』となります。'' => '予定名',
と設定すると『日曜日は予定』となります。
月曜日~土曜日に関しても、同様に予定を登録する事ができます。
予定登録時、『コメントを受け付ける』にチェックを入れておくと、予定ごとにコメントを受け付ける事ができます。
予定登録時、『問い合わせを受け付ける』にチェックを入れておくと、予定ごとにコメントを受け付ける事ができます。
この機能を利用するには、設定項目の『問い合わせメール送信設定』にある以下の部分を予め設定しておく必要があります。
#問い合わせメール送信機能の利用(0 … 利用しない / 1 … 利用する)
$init->{mail_mode} = 0;
#問い合わせメール送信先アドレス
@{$init->{mailto_address}} = (
'your@mail.addr',
'',
'',
'',
''
);
#sendmailのパス
$init->{sendmail_path} = '/usr/sbin/sendmail';
#コピーメールの送信元アドレス
$init->{mail_from} = 'your@mail.addr';
『問い合わせメール送信機能の利用』を 1
にすると、予定登録時に『問い合わせを受け付ける』のチェックボックスが表示されるようになります。
『問い合わせメール送信先アドレス』には、メールの送信先を設定します。『sendmailのパス』はサーバーに合わせて適切なものに設定します。『コピーメールの送信元アドレス』にはコピーメールの送信元になるメールアドレスを設定します。通常は管理者のメールアドレスを設定しておけばOKです。
scheduler/scheduler.cgi
にアクセスすると、携帯専用の画面で予定を閲覧・登録・管理することができます。設定項目の『アクセス制限の設定』にある以下の部分で、アクセスを許可するホストを限定するかどうか選択する事ができます。
これにより、特定の人に対してのみ予定を公開する事ができますが、設定はホスト単位で行うため、厳密に個人を特定して制限するわけではありません。あまり重要な事項は登録しない事をお勧めします。
#アクセスを許可するホストを制限(0 … 制限しない / 1 … 制限する)
$init->{host_mode} = 0;
#アクセスを許可するホスト
@{$init->{permit_host}} = (
'',
'',
'',
'',
''
);
『アクセスを許可するホストを制限』を 1
にすると、『アクセスを許可するホスト』で設定した文字列を含むホストのみが、スケジュールを閲覧できるようになります。
scheduler/common.css
を編集するだけでも、色々なデザインにする事ができます。