Web Reader 機能解説

機能解説

RSSを定期的に自動受信する

RSSは reader/update.cgi にアクセスしないと更新されません。自動更新させたければ、reader/update.cgi を定期的に呼び出す必要があります。

初期設定ファイルの「基本設定」→「RSS取得時の実行モード」を「画像を出力」に設定すると、reader/update.cgi にアクセスしたときにダミー画像を出力するようになります。この状態で、自サイトの適当なページに以下のHTMLを記述しておけば、結果的に自動受信させることができます。

<img src="http://~update.cgiへのパス~/update.cgi" alt="RSS Reader" width="1" height="1" />

ブログツール用のRSS一覧を表示する

最新の数件を、ブログやサイトのトップページにJavaScriptで表示する事ができます。

まず、初期設定ファイルの「基本設定」→「RSS取得時の実行モード」を「テキストを出力」に設定します。
次に reader/rss_reader.js を開き、「設定項目」の「scriptPath」を update.cgi へのパスに変更します。次にRSS一覧を表示したいページに、以下のHTMLを挿入します。

<div id="rss_reader">
  <ul>
    <li>JavaScriptをONにすると、RSSリーダーが表示されます。</li>
  </ul>
</div>
<script type="text/javascript" src="http://~rss_reader.jsへのパス~/rss_reader.js"></script>

これで上のHTMLを挿入したページにアクセスすると、RSS一覧が表示されます。(要JavaScript。)
妙なテキストがずらずら表示された場合、一旦ブラウザのキャッシュを削除してから試してください。

また、rss_reader.jsupdate.cgi へアクセスするため、RSSは定期的に自動受信されます。

未読の記事を強調表示する

新着記事一覧などで未読の記事を強調表示したければ、CSSで a:link に対してスタイルを設定すればOKです。一例を挙げると以下のようになります。

#rss_reader a:link {
  font-weight: bold;
}

デザインの変更について