フリーCGIスクリプト配布サイト。
記事を投稿する際、ファイルをアップロードすることができます。
memory.cgi
と同じディレクトリに upfile
ディレクトリを作成し、パーミッションを707に設定します。upfile
へのパスを http://
から設定しておきます。記事に設定したタグの一覧を表示することができます。
memory.cgi
と同じディレクトリに tag.log
を作成し、パーミッションを606
に設定します。記事に対して、管理者宛のコメントを投稿することができます。
memory.cgi
と同じディレクトリに comment
ディレクトリを作成し、パーミッションを707
に設定します。投稿されたコメントは、管理者ページにある「コメント管理」から閲覧することができます。
コメント投稿時の入力項目は、./skin/comment.html
を編集する事で自由に追加することができます。40行目あたりに入力フォームがあるので、この部分にHTMLタグを記述します。
入力項目は <form>
タグ内に記述し、name
の部分には option + 半角数字
を指定します。具体的には、option1
、option2
という名前を指定します。入力項目はいくつでも追加することができますが、name
の値が重複しないようにしてください。
以下に、実際の追加例を記載します。
<p>お名前 : <input type="text" name="option1" size="10" value="" /></p>
<p><input type="checkbox" name="option2" value="返信OK!" /> 返信OK!</p>
<p>好きなコンテンツ :
<select name="option3" xml:lang="ja" lang="ja">
<option value="status">選択してください</option>
<option value="ギャラリー">ギャラリー</option>
<option value="小説">小説</option>
<option value="日記">日記</option>
</select>
</p>
<p>年齢 :
<input type="radio" name="option4" value="" checked="checked" /> 無回答 /
<input type="radio" name="option4" value="10代" /> 10代 /
<input type="radio" name="option4" value="20代" /> 20代 /
<input type="radio" name="option4" value="30代" /> 30代 /
<input type="radio" name="option4" value="その他" /> その他
</p>
フォーム内に
<input type="hidden" name="label1" value="お名前:" />
のように指定すると、option1
へのラベルが指定できます。通常、管理画面では送信されたメッセージの入力内容が表示されるのみですが、上のように設定しておくと お名前:ないと
のように表示させることができます。入力項目を複数追加した場合、どれがどの入力内容なのか判別できて便利です。
option2
以降も同様に、label2
や label3
のように指定する事ができます。
「メール通知の設定」にある「メッセージ通知機能の利用」を「使用する」に設定すると、記事に対してコメントが投稿されたときにメールで通知することができます。
特定のアドレスに送信したメールを取り込み、記事に反映させる事ができます。もちろん、添付した画像ファイルを取り込む事も可能。メールを送れる環境なら何処からでも投稿できるようになるので、更新を手軽に行えるようになります。
memory.cgi?mode=receive
にアクセスすると、メールを受信することができます。この機能を利用する場合は、以下の点に注意してください。
しぃ堂さんのPaintBBS、しぃペインター、しぃペインタープロに対応しているので、ブラウザでイラストを描くことができます。各ペイントアプレットをアップロードすればCGIプログラムが自動的に認識するので、すぐに利用できるようになります。(設置方法が解らなくても、しぃ堂さんへ質問を送ったりしないようにしてください。)
memory.cgi
と同じディレクトリに、しぃ堂さんからダウンロードして入手した PaintBBS.jar
をアップロードします。(PaintBBS.jar
はバイナリモードでアップロードしてください。)memory-paint.cgi
をエディタで開き、Perlのパスをサーバーに合わせて設定します。memory.cgi
と同じディレクトリに memory-paint.cgi
をアップロードし、パーミッションを705
に設定します。memory.cgi
と同じディレクトリに paint
、pch
ディレクトリを作成し、パーミッションをそれぞれ707
に設定します。paint
へのパスを http://
から設定しておきます。memory.cgi
と同じディレクトリに、しぃ堂さんからダウンロードして入手した spainter.jar
と res
フォルダとその中身をすべてをアップロードします。(spainter.jar
はバイナリモードでアップロードしてください。)memory-paint.cgi
をエディタで開き、Perlのパスをサーバーに合わせて設定します。memory.cgi
と同じディレクトリに memory-paint.cgi
をアップロードし、パーミッションを705
に設定します。memory.cgi
と同じディレクトリに paint
、pch
ディレクトリを作成し、パーミッションをそれぞれ707
に設定します。paint
へのパスを http://
から設定しておきます。アプレットを導入すると、管理者メニューに「イラスト管理」が追加されます。これを選択すると、イラスト管理ページに移動できます。
また、お絵かきアプレットを使用する場合、skin/memory.html
(初期ページのスキン)のフッタ部分からでも、しぃ堂さんへのリンクを張ってください。(リンクは必須です。)
WonderCatStudioさんの動的パレットを導入すれば、お絵かきアプレットのパレットが高機能になります。
導入するには、以下のページを参考に skin/admin_paint.html
を編集してみてください。
記事の一部をJSファイルに書き出し、任意のHTMLファイルから呼び出すことができます。これにより、トップページなどに記事の一部を表示させることができます。
JSファイルの書き出し先は、初期設定では memory/memory.js
です。HTMLファイルからこれらのJSファイルを呼び出せば、記事を表示させることができます。JSファイルは以下のように記述して呼び出します。(memory/memory.js
の部分には、JSファイルへのパスを記述します。)
<script type="text/javascript" src="./memory/memory.js"></script>
なお、JSファイルの文字コードはUTF-8で書き出されます。呼び出しもとのファイルがShift-JISなどで記述されている場合、scriptタグの属性に charset="utf-8"
を追加します。具体的には以下のようになります。
<script type="text/javascript" src="./memory/memory.js" charset="utf-8"></script>
これで、JSファイルと呼び出しもとのファイルの文字コードが異なっても、文字化けせずに表示させる事ができます。
なお、JSファイルに書き出す際のレイアウトは、skin/js.html
で設定可能です。
携帯から memory.cgi
にアクセスすると、携帯用の表示で閲覧することができます。記事の投稿・編集・削除などにも対応しています。
アップロードファイル・イラストは記事一覧に直接表示されませんが、記事表示部分のスキンに ${ARTICLE_FILE}
と記述するとアップロードファイルが、${ARTICLE_PAINT}
と記述するとイラストが、それぞれ直接表示されます。
レイアウトは、HTMLやCSSを編集して調整してください。
記事投稿時のテキスト入力欄は1行しか入力できませんが、複数行の入力項目を受け付けることもできます。
テキストを複数行入力に対応させたい場合、memory/skin/admin_form.html
を編集します。入力フォーム部分に
<dt>コメント</dt>
<dd><input type="text" name="text" size="70" value="${FORM_TEXT}" /></dd>
という箇所があるので、以下のように変更します。
<dt>コメント</dt>
<dd><textarea name="text" cols="50" rows="5">${FORM_TEXT}</textarea></dd>
なお、改行文字の処理などはプログラム側で自動的に行われます。
memory/skin/common.css
を編集するだけでも、色々なデザインにする事ができます。