Web Analyze

Web Analyze Ver 3.12 (2009/12/29)

サイトのアクセス状況を解析するCGI。

サイト内全ページを対象とした、詳細な解析を行うことができます。検索ワードの集計や訪問者の閲覧経路などを調べることもできるため、SEOSEM対策に便利かもしれません。

アクセス解析画面 取得情報一覧画面

圧縮ファイルをダウンロードします。解凍ソフトを使ってファイルを解凍してください。(ダウンロードした時点で利用規定に同意したものとみなします。)

以下のサイトでスキンを配布していただいているので、是非ご利用ください。

よければ、ゲストブックに足跡を残していただけると嬉しいです。

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機能

このCGIの主な機能は以下のとおりです。

ファイル構成

ダウンロードしたファイルを解凍すると、以下のファイルとフォルダが作成されます。

analyze/analyze.cgi
ログ収集プログラムです。
analyze/admin.cgi
ログ解析プログラムです。
analyze/init.cgi
初期設定ファイルです。
analyze/lib/
プログラムを格納しているディレクトリです。改造は自己責任でどうぞ。
analyze/lock/
ロックファイル作成用ディレクトリです。
analyze/logs/
過去ログ保存用ディレクトリです。
analyze/skin/
ここにスキンファイルが格納されています。デザインを変更する場合はこの中のファイルを編集します。

設置方法

  1. analyze/analyze.cgianalyze/admin.cgiエディタで開き、Perlのパスをサーバーに合わせて設定します。
  2. analyze/init.cgi で『自サイトとみなすURL』に、自分のサイトのURLを設定します。(自分のサイト内からのリンクを、解析結果から除外する際などに使用されます。)
  3. analyze/ フォルダごと、すべてのファイルをアップロードします。
  4. analyze/analyze.cgianalyze/admin.cgiパーミッション705に設定します。
  5. analyze/lock/analyze/logs/パーミッション707に設定します。
  6. 解析したいファイルの任意の場所に以下のタグを挿入します。複数のページを解析する場合、解析したいページのすべてに挿入してください。(http://www.your.page.addr/analyze/analyze.cgi の部分は、実際に設置した analyze.cgi へのURLを記載します。)
<script type="text/javascript">
document.write('<img src="http://www.your.page.addr/analyze/analyze.cgi?' + screen.width + 'x' + screen.height + '&amp;' + screen.colorDepth + '&amp;' + document.referrer + '" alt="" width="1" height="1" />');
</script>
<noscript>
<img src="http://www.your.page.addr/analyze/analyze.cgi" alt="" width="1" height="1" />
</noscript>

また、ブラウザから analyze/admin.cgi にアクセスすると、解析結果を閲覧することができます。

各機能の使用方法は機能解説をご覧ください。
また、余力があればセキュリティの向上についてで紹介しているセキュリティ対策を行う事をおすすめします。

ディレクトリ構成

設置完了後のディレクトリ構成は以下のようになります。(カッコ内の数値はパーミッションの値。)

analyze / analyze.cgi [705]
  |       admin.cgi   [705]
  |       init.cgi
  |
  +-- logs [707] / index.html
  |
  +-- lock [707] / index.html
  |
  +-- lib / ~略~
  |
  +-- skin / ~略~