Web Analyze 機能解説

機能解説

解析結果閲覧ページのパスワードについて

analyze/init.cgi の以下の部分で、閲覧用パスワードを設定することができます。(半角英数字で設定します。)未記入の場合は誰でも閲覧可能です。

#管理者パスワード
$init->{admin_pwd} = '';

複数ページの解析について

analyze/init.cgi の以下の部分を 1 に設定すると、複数ページの解析が可能になります。

#複数ページの解析(0 … 解析しない / 1 … 解析する)
$init->{multi_mode} = 0;

複数ページを解析する場合、解析用のHTMLは解析したいページすべてに挿入します。

analyze/init.cgi の以下の部分を 1 に設定すると、Cookieによる訪問者の特定が可能になります。

#Cookieによる訪問者の特定(0 … 使用しない / 1 … 使用する)
$init->{cookie_mode} = 0;

この機能を使用すると訪問回数の表示などが可能になりますが、CookieをOFFにしているユーザーも多いため、確実なものではありません。また、

#記録しないID
@{$init->{except_id}} = (
  '',
  '',
  '',
  '',
  ''
);

この部分に自分の訪問者IDを設定すると、自分のアクセスを解析対象から除外することができます。

リンク元サイト表示機能について

analyze/init.cgi の以下の部分を 1 に設定すると、リンク元サイトのURLをサイト名で表示することが可能になります。

#リンク元サイト表示機能の使用(0 … 使用しない / 1 … 使用する / 2 … 使用する(リンク元サイト名のみの一覧も表示する))
$init->{site_mode} = 1;

実際に置換したいURLとサイト名は、直後にある以下の部分で設定します。

#リンク元サイトの設定
%{$init->{site_url}} = (
  'http://www.web-liberty.net/'              => 'Web Liberty',
  'http://hp.vector.co.jp/authors/VA016309/' => 'しぃ堂',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => ''
);

この場合、http://www.web-liberty.net/ のURLは Web Liberty という文字列に置換され、http://hp.vector.co.jp/authors/VA016309/ のURLは しぃ堂 に置換されます。リンク元サイトはいくつでも設定することができます。

アクセスカウンタ機能について

analyze/init.cgi の以下の部分を 1 に設定すると、アクセスカウンタを表示することが可能になります。

#アクセスカウンタ機能の使用(0 … 使用しない / 1 … 使用する)
$init->{count_mode} = 0;

また、analyze.cgi と同じディレクトリに count.logcount.jstoday.jsyesterday.js を作成し、パーミッションを 606 に設定します。count.log には、あらかじめ 1 と記述しておいてください。(カラのファイルを読み込めない仕様にしているため、何か記述しておく必要があります。)

総カウント数を表示させたいファイルに

<script type="text/javascript" src="./analyze/count.js"></script>

と書くと、カウント数が表示されます。./analyze/count.js の部分には、count.js へのパスを記載します。同様に today.jsyesterday.js を呼び出せば、本日のカウント数と昨日のカウント数をそれぞれ表示させることができます。

ダウンロード数カウンタ

analyze/init.cgi の以下の部分を 1 に設定すると、ファイルのダウンロード数をカウントすることが可能になります。

#ダウンロード数カウント機能の使用(0 … 使用しない / 1 … Locationヘッダでダウンロード / 2 … METAタグでダウンロード)
$init->{download_mode} = 0;

ダウンロードさせたいファイルは、直後にある以下の部分で設定します。

#ダウンロードファイルの設定
%{$init->{download_file}} = (
  'boardpro' => 'http://www.web-liberty.net/download/boardpro/boardpro.lzh',
  'diarypro' => 'http://www.web-liberty.net/download/diarypro/diarypro.lzh',
  'mail'     => 'http://www.web-liberty.net/download/mail/mail.lzh',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => '',
  ''         => ''
);

この場合、<a href="http://your.site.addr/analyze/analyze.cgi?boardpro">ダウンロード</a> とリンクを張ると http://www.web-liberty.net/download/boardpro/boardpro.lzh のダウンロードができます。analyze.cgi の後ろに、ダウンロードさせたいファイルの識別名を指定します。

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