フリーCGIスクリプト配布サイト。
ちょっとしたTIPSや、ご意見箱からよくいただく要望の中で現状でも可能なものを紹介。基本的に Web Diary Pro が対象ですが、他のプログラムにも応用できるかも。
あまり整理できていないですが、参考までにどうぞ。
Web Diary Pro は、文字コード変換処理を実行する際にJcodeモジュールを利用します。また、外部サーバーと通信する際にLWPモジュールなどを利用します。
ですが、これらは大抵のサーバーではインストール済みになっているため、各モジュールをアップロードしなくても動作することが多いです。
モジュールがインストール済みのサーバーの場合、lib/
内にある webliberty
フォルダ以外のファイルとフォルダは、すべて削除しても大丈夫です。削除した状態で、携帯用表示とトラックバック送受信が正しく実行できるようならば、問題はありません。
これらを削除すると、Web Diary Pro のファイルサイズを大幅に減らすことができます。
導入にはCSSなどの調整も必要です。
役に立つかもしれない機能。
役に立つかもしれないプラグイン。
lib/webliberty/App/Init.pm
の210行目あたりで設定可能です。
lib/webliberty/App/Init.pm
の80行目~で設定可能です。
skin/diary.html
の70行目あたりにある
<ul>
<li><a href="${INFO_PATH}?mode=trackback&no=${ARTICLE_NO}#contents">この記事にトラックバックを送信する</a></li>
</ul>
この部分を以下のように変更します。
<dl>
<dt>この記事のトラックバックURL</dt>
<dd><code>${INFO_TBPATH}/${ARTICLE_NO}</code></dd>
</dl>
未対応。ただし階層化が無くてもよければ、タギングプラグインを導入すれば可能です。
skin/admin_edit.html
の30行目あたりにある <!--SKIN_DIARY_START-->
~ <!--SKIN_DIARY_END-->
の間に ${ARTICLE_FIELD}
と記述すると、分類名が表示されます。分類表示用の列を追加したい場合は、付近のテーブルタグも適当に編集します。
skin/navigation.html
の255行目あたりにある
<li><a href="${INFO_PATH}?mode=profile&user=${PROFILE_USER}">${PROFILE_NAME}</a></li>
この部分を以下のように変更すると、記事件数クリック時に一覧が表示されます。
<li><a href="${INFO_PATH}?mode=profile&user=${PROFILE_USER}">${PROFILE_NAME}</a> (<a href="${INFO_PATH}?user=${PROFILE_USER}">${PROFILE_SIZE}件</a>)</li>
「環境設定 → 投稿記事の表示設定 → 自動リンク時に付加する属性」を target="_blank"
と設定すれば可能です。ただし、別ウインドウでのページ表示は推奨されていない上、XHTML1.0 Strict では文法違反なので注意。
skin/navigation.html
の230行目あたりにある
<li><a href="${LINK_URL}">${LINK_NAME}</a></li>
この部分を以下のように変更すれば可能です。
<li><a href="${LINK_URL}" target="_blank">${LINK_NAME}</a></li>
ただし、別ウインドウでのページ表示は推奨されていない上、XHTML1.0 Strict では文法違反なので注意。
以下のようにすると、トップページが表示されているときのみ、ヘッダ部分のスキンを切り替えることができます。
%{$init->{rewrite}} = (
'{query}{mode}={}&{query}{no}={}&{query}{id}={}&{query}{date}={}&{query}{field}={}&{query}{user}={}&{query}{target}={}' => '{skin_header}={header_top.html}',
'' => '',
'' => '',
'' => '',
'' => ''
);
Professinonal版には、セットアップモードが実装されています。セットアップモードは、?mode=setup
を付加してプログラムを実行すると、呼び出すことができます。
セットアップモードを実行すると、
1234
に設定。が実行されます。また、管理者ページにログインした状態で実行すると、
も同時に実行されます。