Web Gallery Professional

Web Gallery Professional Ver 2.30 (2009/08/18)

ブラウザから作品の登録、管理ができます。

作品一覧画面作品登録画面作品管理画面

動作サンプル（投稿はできません。）
ダウンロード

圧縮ファイルをダウンロードします。解凍ソフトを使ってファイルを解凍してください。（ダウンロードした時点で利用規定に同意したものとみなします。）

スキンページで色々なレイアウト方法を紹介していますので、スキン作成の参考にしてください。
また、以下のサイトでスキンを配布していただいているので、是非ご利用ください。

Shiva's Box（シヴァさん）
海月屋（くらげさん）
witchmakers（wmksさん）

プラグインに対応しているので、本体のプログラムを編集することなく、ある程度の機能追加が可能です。

よければ、ゲストブックに足跡を残していただけると嬉しいです。

機能
ファイル構成
設置方法
初期設定
バージョンアップ方法
機能解説
スキン
プラグイン
更新履歴

機能

このCGIの主な機能は以下のとおりです。

基本機能
- すべてのページをスキン（外部HTMLファイル）でデザインすることが可能。
- トップページと各作品ページをHTMLに書き出すことが可能。
- 作品をカテゴリごとに分類することが可能。（1段階の階層化が可能。分類機能はOFFにすることも可能。）
- 作品の公開・非公開を設定することが可能。
- 作品紹介文を省略し、『続きを読む』リンクからすべてを表示することが可能。
- ファイルをアップロードすることが可能。（アップロードできる数は無制限。設定項目から変更可能。）
- 入力項目を自由に追加する事が可能。（追加できる数は無制限。）
- アップロードファイルは、作品紹介文の任意の場所に表示させることが可能。
- 携帯から作品を閲覧することが可能。
コミュニケーション機能
- 作品に対してコメントを投稿することが可能。
- トラックバックを送受信することが可能。
- 更新PINGを送信することが可能。
- コメントやトラックバックを受信したとき、メールで通知することが可能。
- IDとパスワードを複数設定し、多人数で管理者ページを利用する事が可能。
- 投稿者のプロフィールを登録することが可能。
その他の機能
- インデックス専用ページを表示することが可能。
- コンテンツ一覧を登録することが可能。
- リンク集を登録することが可能。
- ImageMagickかrepng2jpegを利用してサムネイル画像を自動作成することが可能。

ファイル構成

ダウンロードしたファイルを解凍すると、以下のファイルとフォルダが作成されます。

gallerypro/gallery.cgi: ギャラリー本体。
gallerypro/gallery-tb.cgi: トラックバックを受信するためのCGI。
gallerypro/index.html: ダミーファイル。HTML書き出し機能を使用する場合、トップページ用のHTMLファイルになります。
gallerypro/archives/: HTML書き出し機能を使用する場合、ここに各作品のHTMLファイルが作成されます。
gallerypro/data/: ここにすべての投稿データが格納されます。バックアップは、このフォルダを丸ごとダウンロードしておけばOKです。
gallerypro/lib/: ここにプログラムファイルが格納されています。
gallerypro/skin/: ここにスキンファイルが格納されています。デザインを変更する場合はこの中のファイルを編集します。

設置方法

CGIの設置方法。CGIをはじめて設置される方は、まずCGIの基本的な設置方法をご覧ください。設置がうまくいかなければ、トラブルシューティングをご覧ください。

gallerypro/gallery.cgi、gallerypro/gallery-tb.cgi をエディタで開き、Perlのパスをサーバーに合わせて設定します。
gallerypro/ フォルダごと、すべてのファイルをアップロードします。
gallerypro/gallery.cgi、gallerypro/gallery-tb.cgi のパーミッションを705に設定します。
ブラウザソフトで gallerypro/gallery.cgi にアクセスし、管理者パスワードを設定します。
設置完了。

設置方法補足説明

gallerypro/lib/webliberty/App/Init.pm の90行目あたりにある suexec_mode => 0, を suexec_mode => 1, に変更してからアップロード＆セットアップすると、suEXECに適したセキュリティの高いパーミッション設定が利用できます。（suEXEC対応サーバーのみ。）
また、余力があればセキュリティの向上についてで紹介しているセキュリティ対策を行う事をおすすめします。

ディレクトリ構成

セットアップ直前のディレクトリ構成は以下のようになります。（カッコ内の数値はパーミッションの値。）

gallerypro / gallery.cgi       [705]
  |          gallery-tb.cgi    [705]
  |          index.html
  |
  +-- archives / index.html
  |
  +-- data / index.html
  |
  +-- lib / ～略～
  |
  +-- skin / ～略～

初期設定

設置ができたら『管理者用』のリンクから管理者専用ページに入室します。
作業内容から『環境設定』を選択し、CGIの設定を行います。
基本設定をそれぞれ変更します。『サイトのURL』には、gallery.cgi を格納したフォルダを、http:// から指定します。（例：http://your.page.addr/gallerypro/）

各機能の使用方法は機能解説をご覧ください。

バージョンアップ方法

バージョンアップを行うには、gallerypro/lib/ 内のファイルとフォルダをすべて上書きでアップロードしてください。（もし gallerypro/lib/webliberty/App/Init.pm の設定を変更されている場合は、同様に設定してからアップロードしてください。）アップロード後、管理モードにログインした状態でブラウザソフトから gallerypro/gallery.cgi?mode=setup にアクセスします。環境設定ファイルやファイル構成に変更があった場合、自動的に最新状態に設定されます。

スキンの仕様変更など、バージョンアップ方法に変更がある場合は更新情報詳細で紹介しますので、併せてご覧下さい。

なお、Ver1.xx との互換性はありませんので、新規に設置してください。

Web Diary Pro Ver4 からのデータ変換ツールがあります。Web Diary Pro Ver4 で作品管理をされていた方はどうぞ。ツールの使い方は、付属のテキストファイルをご覧ください。

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